渡米当初、ネット上や一部の辛口メディアでは「メジャー未登板の投手に12年3億2500万ドル(当時のレートで約465億円)はリスクが高すぎるのではないか」という議論が巻き起こりました。
しかし、実際のセイバーメトリクス指標や登板内容を精査すると、その懸念は杞憂であったことが証明されています。
失点率から守備の影響を排除した投手本来の能力を示す指標「FIP(Fielding Independent Pitching)」や「xERA(期待防御率)」において、山本投手はいずれも2点台後半から3点台前半のハイレベルな数値をマーク。年俸推移とチームへの勝利貢献度(WAR)を照らし合わせても、ドジャース先発ローテーションの柱として十分な投資対効果をもたらしています。