低部遊歩道が通れない今、現地を最大限に楽しむための実践的な等々力渓谷散策コースを案内します。谷底を歩く従来型ルートから「高台の寺社と庭園、歴史遺構を巡るパノラマルート」へと視点を切り替えることが肝要です。
推奨ルートは以下の通りです:
【推奨迂回ルート】
等々力駅 → ゴルフ橋(上からの景観鑑賞) → 目黒通り方面へ迂回 → 等々力不動尊正門 → 本堂参拝・展望舞台 → 不動の滝見下ろし → 日本庭園(上部入口) → 野毛大塚古墳(玉川野毛町公園)
等々力不動尊の境内にある展望舞台からは、深く切れ込んだ渓谷の緑が眼下一面に広がり、歩道からは見えなかったダイナミックな渓谷の全容を俯瞰できます。また、甘味処雪月花が休業中である代わりとして、等々力不動尊の境内にある茶屋「四季の花」が営業しており、名物のソフトクリームやお茶をいただきながら休憩を取ることが可能です。
移動における等々力渓谷アクセスと最寄り駅は、東急大井町線「等々力駅」が基点となります。駅改札を出て南へ徒歩約3分で渓谷上流部に至ります。渋谷方面からは自由が丘駅乗り換え、二子玉川方面からも大井町線で数分と交通利便性は抜群です。
注意すべきは等々力渓谷駐車場情報です。等々力不動尊には参拝者専用の駐車場が数台分用意されているものの、収容台数が極めて少なく、週末や縁日(毎月1日・28日など)には午前中から満車となります。また、周辺の住宅街は道幅が狭く一方通行が多いため、路上待機は厳禁です。車で訪れる場合は、等々力駅周辺や目黒通り沿いのコインパーキング(相場:60分400円〜600円程度)を事前に検索して利用するか、公共交通機関を選択するのが賢明な判断です。