『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』において、野生のメタモンは他ポケモンに「へんしん(擬態)」した状態でフィールド上を歩き回っています。この擬態仕様こそが、色違いメタモン厳選の難易度を引き上げている最大の要因です。
フィールド上を徘徊している段階では、仮にその個体が色違いメタモンであっても、擬態しているポケモンの見た目は通常色で表示されます。フィールド上で一目見て「あそこに青いメタモンがいる!」と判別することは不可能です。そのため、以下の独自検証に基づく判別手順と厳選ルートを実践する必要があります。
1. ZLボタン長押しによる「名前表示」での擬態見分け術
フィールド上でZLボタンを長押しして周囲のポケモンに照準を合わせると、すでに図鑑登録されているポケモンであれば頭上に名前が表示されます。見た目が「ワッカネズミ」や「オトシドリ」であっても、照準を合わせた際に頭上に「メタモン」と表示されれば、その個体は擬態メタモンです。
2. レッツゴー(おまかせバトル)による「色違い拒否判定」
本作の優秀な仕様として、連れ歩いているポケモンは「色違いポケモン」に対してレッツゴー(おまかせバトル)を仕掛けても、攻撃を拒否して汗マークを浮かべます。擬態状態のメタモンに対してもこのロジックが有効に機能するため、レッツゴーで倒そうとしてポケモンが攻撃をためらった場合、そのメタモンは色違いであることが確定します。
3. 大量発生とサンドウィッチ(食事パワー)の組み合わせ
最も確実な厳選手法は、メタモンの大量発生イベント(またはDLCエリアでの大量発生)を狙い、秘伝スパイスを用いた「かがやきパワー:ノーマル Lv3」「二つ名パワー:ノーマル Lv3」「そうぐうパワー:ノーマル Lv3」を発動させるルートです。ひかるおまもりを所持した状態で大量発生を60匹以上討伐すると、出現率は最大約1/512.44まで跳ね上がります。
なお、テラレイドバトル(星5・星6レイド)でもメタモンは出現しますが、レイド産の色違い出現率は一律で1/4103.5(固定値)となっており、ひかるおまもりや食事パワーの効果が適用されません。高個体値(5V・6V)の色違いを狙う場合を除き、純粋な色違い狙いであればフィールド上での大量発生厳選が圧倒的に有利です。