牛すき煮の仕上がりを左右するのが、甘みと塩気のバランスです。調味料の黄金比を把握しておけば、計量に迷うことなく、誰でも再現性の高いプロの味を構築できます。
料理人の間でも定評がある牛すき煮 黄金比の配合比率は以下の通りです。
【牛すき煮 味付け 割合(2人前基準)】
・醤油:大さじ2(30ml)
・みりん:大さじ2(30ml)
・料理酒:大さじ2(30ml)
・砂糖(三温糖または上白糖):大さじ1(約9g)
・和風だし(または水):100ml
この「2:2:2:1」の比率は、煮詰まりによる塩分濃度の上昇を計算に入れた設計です。砂糖はコクを出したい場合は三温糖やきび砂糖を、キレを出したい場合は上白糖を選択します。
なお、時間がない時に市販のすき焼きのタレ 牛すき煮に活用する場合は、タレの濃度に注意が必要です。一般的なすき焼きのタレはストレートだと煮詰まりやすいため、「タレ2:水(またはだし)1」の割合で薄めて使用すると、塩辛くならず上品な煮物に仕上がります。