バナナが秘める真のポテンシャル、それは「レジスタントスターチ」にある。冷めたご飯などにも含まれるこの成分は、小腸で消化されずに大腸まで届き、善玉菌の格好の栄養源となる。特に青みが残るやや硬めのバナナほど、この難消化性デンプンが豊富だ。
さらに見逃せないのが「幸福ホルモン」と呼ばれるセロトニンの存在だ。バナナにはセロトニンの材料となるトリプトファンとビタミンB6がバランスよく含まれている。朝の光を浴びながらバナナを口にすることで、脳内でのセロトニン合成が活発化。メンタルの安定はもちろん、暴飲暴食を防ぐ食欲コントロールにも絶大な効果を発揮する。