ただし、いくら進化を遂げたとはいえ、使い方を誤れば逆効果にもなり得る。専門家は手放しの絶賛に警鐘を鳴らす。
「手で叩き込むように激しくバッティングしたり、乾ききったコットンをいつまでも肌に乗せておくと、逆に角層の水分が蒸発して乾燥が悪化します」。前出の佐藤医師は強調する。正解は、適量を手にとり、手のひらの体温で優しく包み込むように浸透させること。そして、水分を補給した直後に油分(乳液やオイル)で速やかに蓋をすることだ。どんなに優れた基盤水であっても、油分とのバリア形成がセットになって初めて真価を発揮する。