業界の二大巨頭による製品開発の火花は散るばかりだ。最大手である株式会社大創産業は、圧倒的な物量と画期的なギミックで市場をリードする。例えば、最後まで中身を綺麗に使い切れる底面すり鉢状構造の製品や、片手でワンプッシュするだけで適量が出るポンプなど、実用性に特化した詰め替えボトルが目立つ。
対照的に、デザイン性の高さで独自のポジションを築いているのが株式会社セリアだ。出しっぱなしにしても生活感を感じさせないくすみカラーや、ミニマルなクリアボトルはインテリアにこだわる層から絶大な支持を得ている。機能追及のダイソー、美観重視のセリアという明確な色分けが、現在の市場を面白くしている。