彼女のキャリアにおける大きな分岐点となったのが、大ヒットアクション映画『バイオハザード: ザ・ファイナル』への抜擢だった。女戦士コバルト役としてスクリーンに刻んだ存在感は、日本のタレント枠を超えた「女優・ローラ」としての世界的な認知を確立するきっかけとなった。
撮影現場で体感した過酷なアクション演出や世界最高峰のクリエイティブ環境は、彼女の美意識と価値観を根底から揺さぶったとされる。日本での成功に甘んじることなく、単身アメリカへ渡る決断を下した原動力もここにある。単なる一過性の話題作出演にとどまらず、グローバルな表現者として生きる道筋を自ら切り開いたのだ。