新千歳空港で迷子になる最大の原因は、国内線ターミナルが巨大な半円形(扇状)に設計されている点にあります。直線の通路と異なり、遠くの見通しが利かないため、自分が「北(ANA・AIRDO側)」にいるのか「南(JAL・スカイマーク側)」にいるのかを見失いやすい構造なのです。
空間把握の鉄則は、各階の中央に位置する吹き抜け空間「センタープラザ」を基点に考えることです。迷った際は壁面や天井に設置されている新千歳空港フロアマップ案内図で現在地を確認し、自分が南北どちらのウイングに向かっているのかを常に意識してください。なお、スマートフォンでオフラインでも確認できるよう、出発前に公式の新千歳空港フロアガイドPDFダウンロードを端末に保存しておくのが手堅い自衛策です。
各フロアの主機能は以下のように整然とゾーニングされています。
- 地下1階:JR新千歳空港駅改札口・券売機(アクセス拠点)
- 地上1階:到着ロビー・バス/タクシー乗り場・レンタカー受付
- 地上2階:出発ロビー・搭乗手続きカウンター・巨大ショッピング街(メインのお土産エリア)
- 地上3階:レストラン街・北海道ラーメン道場・国際線連絡通路(ロイズ等)
- 地上4階:新千歳空港温泉・じゃがポックルシアター(映画館)・展望デッキ