大宮の図書館文化を語る上で外せないのが、歴史の継承と再生だ。新館への移転に伴い実施された「旧大宮図書館リノベーション事業(Bibli)」は、かつての行政施設に新たな命を吹き込み、地域の賑わい拠点として再スタートを切った。新旧の施設が対話を続けることで、街全体が巨大な学びと交流のフィールドへと進化している。
かつてのレトロな趣を残しつつ現代的な商業・コミュニティ拠点へと生まれ変わったBibliと、最新の都市機能を備えた新図書館。この2つの拠点が織りなす回遊性が、大宮の街歩きに新たな価値をもたらしている。