芸能界の表舞台を離れた後、長瀬が注力している表現の場が、旧知の仲間たちと結成したロックバンド「Kode Talkers(コード・トーカーズ)」です。チャレンジャー(CHALLENGER)のデザイナーでありギタリストの田口悟らとともに鳴らすガレージロックやアメリカンルーツミュージックは、一切のメジャーレーベル的プロモーションを排しながらも、リリースされた音源が即座に完売するなど熱狂的な支持を集めています。
全国のライブハウスツアーでは、かつてのスタジアムクラスのアイドル然とした姿ではなく、汗を飛び散らせながらギターをかき鳴らし、しゃがれた声でシャウトする泥臭くも純度の高いロックンローラーとしての姿を披露。現場に足を運んだファンからは「テレビで見ていた時よりも遥かに生き生きとしている」との声が相次いでいます。
音楽と並び、彼のライフワークとなっているのがヴィンテージバイクのカスタムと本格的なサーキットレース活動です。筑波サーキットなどで開催されるクラシックバイクのレースイベント「MAX10」や「MCFAJ」に自らチューニングしたマシンでエントリー。長瀬智也のインスタグラム公式(@nagasetomoya_)には、油まみれの手でエンジンを組み上げる様子や、極限のスピードでバンクする走行写真、さらにはバスフィッシングに没頭する飾らない日常が定発信されています。
気になる現在の経済基盤や仕事の実態についても、長年の楽曲印税に加え、カルチャー系ブランドとのコラボレーションアイテムのプロデュース、バイクやフィッシングギアのクリエイティブディレクションなど、自身の趣味嗜好と直結したスモールビジネスを複数展開。推定年収は数千万円規模を安定して維持しており、商業主義に振り回されない自立したクリエイターとしてのエコシステムを確立しています。