日本の数字選択式宝くじには、巨額当せんを狙うロト7や、日常的な当せんを狙うナンバーズ4など多彩なラインナップが存在する。その中でビンゴ5が際立つ理由は、老若男女に馴染み深い「ビンゴゲーム」のルールを大胆に落とし込んでいる点にある。
ロト7が37個の数字から7個を選ぶ広大な確率の海であるのに対し、ビンゴ5は3×3のマス目(中央フリー)の8ブロックから各1個、計8個の数字を選ぶ設計だ。1等当せん金の理論値は約555万円(発売額や当せん口数により変動)。億単位の夢を追うロトとは異なり、数百万から数百万円台の現実的な高額賞金を、ビンゴという直感的なライン成立で狙えるバランスの良さが、熱心なファン層を形成している。