個体ごとの性格差が極めて大きい点も、この動物を飼育する上での醍醐味であり難しさだ。最初から警戒心なく手に乗ってくる個体もいれば、数ヶ月かけてもケージの隅から威嚇の鳴き声を上げ続ける個体もいる。焦って無理に抱き上げようとすれば、深く鋭い切歯で流血するほどの怪我を負うことも珍しくない。
信頼関係を構築する鍵は、彼らのパーソナルスペースを尊重した「待つ姿勢」にある。おやつを手渡しすることから始め、飼い主の手が恐怖の対象ではないと時間をかけて認識させていく。野生味を残す彼らだからこそ、少しずつ心を開いて膝の上で眠るようになった瞬間の喜びは、何物にも代えがたい経験となるはずだ。 (出典: リチャード ソン ジリス 販売(Yahoo!ニュース))
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