自由民主党党則および総裁公選規程によれば、党員資格を得るための基本条件は「日本国籍を有する満18歳以上の者で、党の綱領に賛同すること」と極めてシンプルだ。ただし、入党即座に総裁選挙権が付与されるわけではない。
自民党総裁選挙で投票用紙を手にするには、原則として「前年および前々年の2期連続で党費を納めた党員」でなければならない。入党から最低2年間の継続在籍が必要となるこの規程は、一般党員・特別党員を問わず一律に適用される。
総裁選直前に入党ラッシュが起きても、即座に有権者となれるわけではない。自民党のリーダー選びに参画したいと考えるならば、政治決戦のタイミングを見据えた計画的な入党手続きが必須条件となる。