日本のファッションシーンを彩ってきた歴代ハーフモデルの系譜を紐解くと、各時代を象徴するアイコンたちがカルチャーを牽引してきた歴史が見えてきます。
2000年代〜2010年代の黄金期を築いたのが、長谷川潤やローラ、トリンドル玲奈、マギーといったレジェンドたちです。『ViVi』などの人気女性誌で専属モデルを務め、抜群のプロポーションと洗練されたライフスタイルで絶大な女性支持を獲得。バラエティ番組でも明るいキャラクターで親しまれ、お茶の間の人気者となりました。
その後、映画やドラマで主演級女優へと飛躍した中条あやみ(イギリスと日本のハーフ)や池田エライザ(フィリピンと日本のハーフ)のように、モデルから本格派表現者へとステップアップする流れが定着します。彼女たちはファッション誌『CanCam』などでトップを走りながら、スクリーンでも強い存在感を証明しました。
さらに近年では、emmaや嵐莉菜(5カ国のルーツを持つ実力派)、アリアナさくらなど、ティーン誌からモード誌へステップアップする若手ハーフモデルが次々と台頭。洗練されたビジュアルセンスと等身大のSNS発信力を武器に、Z世代のファッショントレンドを牽引しています。