嵐としての活動が軌道に乗り、バラエティ番組などで見せる柔らかな笑顔が定着していた大野ですが、2008年に放送されたTBS系ドラマ『魔王』で連続ドラマ初レギュラーにして初主演を務め、世間に大きな衝撃を与えました。
演じたのは、弟を殺害された過去を持ち、犯人への復讐に人生を捧げる弁護士・成瀬領。冷徹な復讐者としての冷たい眼差しと、自らの罪に苦悩する儚い美しさを完璧に表現しました。
黒のスーツに身を包み、鋭い視線を投げかける大野の姿は「美しすぎて直視できない」と大きな話題を呼びました。その後も『歌のおにいさん』『怪物くん』『鍵のかかった部屋』『世界一難しい恋』など、シリアスからコメディまで幅広いジャンルで主演を務め、役者としても確固たる地位を築き上げました。