広大な境内を効率よく巡るためには、事前のルート設計が重要だ。原宿駅・明治神宮前駅側の「南参道」、代々木駅側の「北参道」、参宮橋駅側の「西参道」のいずれから入る場合でも、本殿前の大鳥居をくぐる前に手水舎で心身を清める作法を忘れてはならない。
本殿参拝後、神楽殿横または長廊下に設置される公式授与所へと向かう。ここで留意すべきは「記帳済み(あらかじめ神職が揮毫した帳面)」を受けるか、「新品の帳面を購入してその場で直書きしていただくか」の選択だ。現在は混雑緩和のため書き置き対応や帳面セット授与の形式が柔軟に運用されている。窓口の案内表示をしっかり確認し、初穂料はお釣りの出ないよう小銭や千円札を用意しておくのがスマートな大人の参拝マナーだ。