一方で、「どうしてもマツエクのボリューム感が捨てがたい」という層に向けて、技術革新も進んでいる。近年急速に広まったLEDマツエクは、専用のLEDライトとライト硬化型接着剤を用いて数秒で完全硬化させる新技術だ。持続力が高く、施術後すぐに洗顔が可能なため、多忙な現代人から選ばれている。
腕のあるアイリストによるLEDマツエク施術は、従来のグルーに比べてアレルギー発症リスクが低く、揮発成分による刺激も最小限に抑えられるとされる。しかし、自まつ毛にかかる物理的な重量負担そのものがゼロになるわけではない。やめるべきか、最新技術で継続すべきか。自身の自まつ毛の健康状態を見極めた上での冷徹な判断が求められている。