もし朝起きて喉に強い痛みを覚えたら、どのような対処を行うべきか。耳鼻咽喉科専門医たちが推奨する即効性の高いケア法がある。
まず実践したいのが、ぬるま湯に少量の塩を混ぜた「生理食塩水でのうがい」だ。冷水でのうがいは刺激が強すぎるため、37度前後のぬるま湯で行うことで粘膜を傷つけずに清潔に保つことができる。また、白湯をこまめに口に含み、喉を湿らせ続けることも極めて有効だ。
日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会の知見によれば、部屋の湿度を50〜60%に保つ加湿器の導入や、寝る際のマウステープ・濡れマスクの着用も強い効果を発揮する。痛みが激しい場合は我慢せず、市販の抗炎症スプレーや消炎鎮痛剤を適切に活用するのも手だ。