映り込みが話題になる芸能人の中には、単なる物珍しさではなく、現役親方も顔負けの専門知識を備えた真の「好角家」が数多く存在します。男性の年配ファンが中心だった客席に、若い女性層やタレントを呼び込む原動力となった「スー女(相撲女子)」ブームの立役者たちを一覧で整理してみましょう。
【大相撲をこよなく愛する主な著名人・好角家カルテ】
デーモン閣下:
芸能界最強の好角家。1980年代以前からの膨大な歴史、決まり手、力士の血統に至るまで網羅し、NHK中継のゲスト解説席でもアナウンサーが舌を巻く正確無比な分析を披露する別格の存在。
山根千佳さん:
若手スー女タレントの筆頭格。幼少期から相撲に熱中し、全取組の結果や幕下力士の成長ストーリーまでノートに記録するほどの筋金入り。テレビ番組の相撲企画では欠かせない解説役を務めています。
市川紗椰さん:
知的でマニアックな視点を持つモデル・タレント。力士の筋肉のつき方、立ち合いの角度、土俵上の細かい所作の違いを独自の審美眼で愛でるスタイルが同世代の女性ファンからも厚い支持を集めています。
ナイツ・塙宣之さん / 松重豊さん:
俳優界や芸人界きっての相撲通。地方場所にも自ら足を運び、土俵下で繰り広げられる人間ドラマや勝負の残酷さを愛好する文化人枠の好角家として著名です。
彼女たちをはじめとするスー女タレントたちが相撲に狂熱する理由は、単なるアスリートとしての強さだけではありません。15日間一度も休めない過酷なプレッシャーの中で見せる力士の脆さや感情の機微、土俵上に漂う神聖な美意識に強く胸を打たれるからです。勝ち星の行方だけでなく、力士の人生そのものを応援するカルチャーが、エンタメ界でも独自のポジションを確立しています。