教科書上の知識にとどまらず、実際にビジネスを動かす場として知られるのが生徒主体の模擬株式会社だ。地元企業とタッグを組み、商品の企画から仕入れ、販売、決算に至るまでを生徒自身が手掛ける取り組みは、すでに地元の風物詩となっている。
近年では、地域の課題解決をテーマにしたオリジナル商品の開発や、ECサイトを通じた全国展開も活発化している。売上目標を達成するためのマーケティング戦略や顧客データの分析は、プロのビジネスマン顔負けの精度だ。失敗を怖がらずに現場で汗をかき、数字と向き合う経験。これこそが、他校には真似できない「実学」の真髄と言えるだろう。