Q1:手や足の皮がむけている最中にお風呂やプールに入っても問題ありませんか?
A1:家庭でのお風呂やシャワー浴は全く問題ありません。皮膚を清潔に保つことは細菌感染の予防に直結するため、低刺激の石鹸をしっかり泡立て、手で優しく洗ってください。ただし、皮が剥けて赤身が露出している部位をタオルでゴシゴシ擦るのは厳禁です。プールに関しては、発熱や水疱などの急性期症状が治まり本人の体調が良ければ利用可能ですが、傷口がジュクジュクしている場合は雑菌侵入を防ぐため完治まで控えましょう。
Q2:皮がボロボロ剥けている状態でも保育園・学校や仕事に行って良いですか?
A2:登園・登校や出勤に支障はありません。厚生労働省のガイドラインでも、手足口病は発熱がなく普段の食事が摂れる状態であれば登園可能と定められています。前述の通り、皮むけの段階で皮膚自体から他人にうつるリスクはありません。園や職場で見た目が気になる場合は、保湿後に靴下を着用したり、手袋・絆創膏で保護したりして過ごすと安心です。
Q3:剥がれ落ちた爪や皮膚の跡は、元のきれいな状態に戻りますか?
A3:原則として完全に元の状態へと再生します。手足口病による表皮のダメージは一時的なものであり、真皮の深い層まで損傷していない限り瘢痕(傷跡)として残ることは基本的にありません。爪も新しい爪が伸びきることで段差がなくなり、以前と同じ健康で滑らかな爪に生え変わります。焦らずに保湿を続けながら見守りましょう。