敷地内の核となるのが、日本最北の国立博物館であり、先住民族を主題とした国内初の施設である国立アイヌ民族博物館です。ポロト湖を一望できるパノラマウィンドウを備えた2階の基本展示室では、アイヌ民族の視点を重視した重厚な展示が展開されています。
展示は「ことば」「世界観」「くらし」「歴史」「しごと」「交流」という6つのテーマで構成されています。貴重な工芸品や伝統衣装「アットゥシ(樹皮反物)」の実物展示はもちろん、高精細な映像インスタレーションや多言語音声ガイドを導入。大人から子どもまで直感的にアイヌ文化の深奥に触れられる構成が高く評価されています。