コミュニティや対戦現場のプレイヤーたちは、この扱いにくくも魅力的な大技をどのように評価しているのでしょうか。SNSや対戦掲示板、プロシーンの配信に寄せられた生の声を分析すると、プレイヤーの習熟度によって評価が真っ二つに割れている実態が浮かび上がります。
「決まった瞬間の脳汁が凄まじい。『一瞬千撃』の文字を背負って勝ったときの達成感は他のどのキャラでも味わえない」と熱弁するベテラン勢がいる一方で、マスターリーグ昇格を目指す層からは「SA3の禍坏ならコンボで確実に倒し切れていたのに、格好をつけて瞬獄殺を狙ったせいでジャンプされて逆転負けした」という痛恨の報告が後を絶ちません。
特にモダン操作プレイヤーの間では、「とっさのリーサル(トドメ)判断でコマンド入力をミスし、弱攻撃がペチペチと漏れて恥ずかしい思いをした」という体験談が頻出しています。実戦の極度の緊張感のなかで、ピンチの体力25%以下から5ステップのコマンドを正確に通す精神的プレッシャーは、数値データ以上の難度を対戦者に強いています。