長芋の冷凍保存は生のままでOk?変色を防ぎ1ヶ月保つプロの裏ワザ

長芋の冷凍保存は生のままでOk?変色を防ぎ1ヶ月保つプロの裏ワザ

長芋の冷凍保存は生のままでOk?変色を防ぎ1ヶ月保つプロの裏ワザについて知っておくべき 理由を分かりやすい構成で解説いたします。

日持ちの長さ、調理時の扱いやすさ、栄養価の保持率を客観的に比較したデータは下表の通りです。食品加工研究の知見に基づき、各保存パターンの特徴を整理しました。

保存スタイル保存期間・日持ちの目安解凍時の食感・栄養価の変化適した調理用途・編集部の推奨すりおろし(とろろ)冷凍で約3〜4週間粘り気をほぼ100%保持。ジアスターゼ残存率も良好。ご飯かけ、そば・うどんのトッピング、お好み焼きの生地。短冊切り・角切り冷凍で約3週間生に比べると歯応えが若干低下。半解凍ならシャキシャキ感を維持。梅和え、ポン酢和え、凍ったままのバター醤油炒め。丸ごと(皮付き輪切り)冷凍で約1ヶ月空気に触れる面積が小さいため酸化劣化が最小限。風味の飛びが少ない。凍ったまま直接すりおろし、煮物、厚切りソテー。(参考)生・冷蔵保存切り口露出で約3〜5日乾燥や酸化が急速に進行。日数の経過とともにビタミンCが減少。購入後すぐに消費できる場合の生食全般。

長芋を家庭用冷凍庫で保存する場合、水分が氷結する際に細胞壁を押し広げるため、緩慢な冷凍を行うと解凍時にドリップ(離水)が発生します。保存袋に入れた際は空気を徹底的に抜き、熱伝導率の高いアルミトレイの上に平たく置いてマイナス18度以下へ急速に到達させることが、細胞破壊を最小限に食い止める必須要件です。

鈴木 陽菜
Author

鈴木 陽菜

暮らしを豊かにする便利アイテムや時短アイデアを中心に、実用的な情報をお届けします。