富士五湖エリアのドライブにおいて、ドライバーが最も陥りやすい落とし穴が「週末の局地的渋滞」と「駐車場の満車問題」です。インターネット上の観光案内記事では「河口湖畔から車で10分」と軽快に書かれていても、実際の現場では異なる現実が待ち構えています。
特に紅葉シーズンやゴールデンウィーク、週末の14時から17時にかけては、河口湖大橋周辺および国道139号線の各交差点で激しい自然渋滞が発生します。「旅の駅 kawaguchiko base」の駐車場入り口では入場待ちの列が車線にはみ出し、入庫までに30分以上を要するケースも珍しくありません。また、同施設は夜間に駐車場が閉鎖される運用が取られており、「道の駅だと思い込んで夜間に到着したらゲートが閉まっていた」というトラブルが後を絶ちません。
さらに「道の駅なるさわ」においては、標高約1,000mという地理的条件が盲点となります。冬季はもちろんのこと、春先や晩秋でも夜間の気温は氷点下まで急降下します。平地感覚の軽装で車中休憩を試みたドライバーが、厳しい冷え込みによって体調を崩す事例も報告されています。高地ならではの気候変化と防寒対策を軽視することは避けなければなりません。