安価なモーター製品に対する最大の懸念は、すぐに壊れるのではないかという耐久性の問題だ。そこで、新品の単3形乾電池を装填し、連日複数回にわたる長時間の撹拌テストを実施した。モーターの回転音は小気味よく、軸ブレも最小限に抑えられている。数週間にわたる酷使を経ても、回転トルクが極端に落ちる気配は見られない。
もちろん、大型のハンドミキサーのように高粘度の生地を一気に練り上げるようなパワーを期待するのは筋違いだ。しかし、少量の液体を素早く泡立てるという本来の役割において、このタフさは特筆に値する。乱暴に扱わず、規定の連続使用時間を守る限り、日常使いで簡単に音を上げるようなヤワな作りではないことが証明された。