施設全体の機能を近代化し、より高度な医療を提供する目的で進められているのが「病院再整備プロジェクト」だ。旧老朽病棟の解体・新改築や、最先端医療機器の導入が順次完了し、患者の負担を軽減する居住空間と最新設備が整いつつある。
さらにハード面の刷新だけでなく、近隣の診療所やクリニックと密に情報共有を図る「地域医療連携ネットワーク」の活用も加速している。病院長・医師を中心とした医療チームが、かかりつけ医との役割分担を明確化することで、総合病院としての専門的な高度医療に専念できる環境を構築。退院後の在宅医療への移行もシームレスに行われる仕組みが整備されている。