夏と冬の年2回、公務員とともに支給される期末手当の時期になると、Yahoo!ニュースのコメント欄やSNS上には納税者の悲鳴に近い不満が溢れ返る。民間給与の実態を反映させる人事院勧告に連動する仕組みを盾に、議員らにも満額に近いボーナスが機械的に振り込まれるからだ。
景気の低迷や実質賃金の目減りが続くなかでも、議員の期末手当は1回につき数百万円規模で動く。庶民が増税と社会保険料の負担増に耐え忍ぶ傍らで、議席に座っているだけで巨額のボーナスが手に入るシステムに対して、抜本的な見直しを求める声は日増しに強まっている。