潜入取材!ガールズバーの相場と裏ルール、ぼったくり回避の全真相

潜入取材!ガールズバーの相場と裏ルール、ぼったくり回避の全真相

潜入取材!ガールズバーの相場と裏ルール、ぼったくり回避の全真相にまつわる最新トピックを分かりやすく発信ます。

歓楽街を歩けば無数に目に入る看板。しかし、多くの利用者はその本質的な法的区別を理解していない。最大の違いは、店舗がどの認可を受けて営業しているかという点にある。

いわゆるキャバクラは、「風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律」(風営法)第1号営業の許可を得て営業する。客の隣に座って談笑したり、カラオケでデュエットをしたりする「接待行為」が法的に認められている一方、原則として午前0時(一部地域を除く)までの営業に制限される。

対して一般的なガールズバーは、飲食業界における「深夜酒類提供飲食店」として警察へ届出を出している。建前上、女性キャストはカウンターの内側に立つバーテンダーであり、提供されるのはあくまで酒と軽食だ。客の隣に座ることはおろか、客の手を取ってスキンシップを図る行為も厳格に禁じられている。午前0時を過ぎても堂々と朝まで営業できるのは、深夜酒類提供飲食店という枠組みを維持しているからに他ならない。

だが、現場ではこの境界線が曖昧にされるケースが後を絶たない。ボックス席に女性を座らせたり、過度な密着接客を行ったりする違法な「無許可風俗営業」が水面下で横行している。カウンター越しという物理的な隔たりこそが、法と違法を分かつ絶対的な防壁なのだ。

前田 葵
Author

前田 葵

マーケティングと消費者心理のトレンドを分析し、現代のヒット商品の背景を読み解きます。