物語の中盤、舞がパイロットを目指して入学した航空大学校・帯広フライト訓練を舞台とする航空学校編の評判は、本作の中で最も激しい賛否両論を巻き起こしました。
吉川晃司演じるサンダー大河内教官の厳格かつ温かみのある指導方針が「理想の上司像」として称賛される一方で、問題となったのは目黒蓮(Snow Man)演じる柏木弘明(柏木学生)の描写でした。
当初はプライドが高く周囲を見下すエリートとして登場した柏木学生が、訓練を経て舞に心を開き、交際に至るプロセスにおいて、以下のような舞いあがれネットの反応の賛否が噴出しました。
- 感情移入の難しさ:「なぜそこまで舞に惹かれたのかの心理描写が薄い」「ツンデレの記号化が先行している」という厳しい指摘。
- プロフェッショナリズムへの疑問:厳しいフライト訓練中にパイロット志望者が繰り広げる恋愛ドラマに対し、「空を飛ぶ覚悟が軽視されているように見える」という職業倫理面からの苦言。
- 突然の退場劇:舞が実家の危機を救うためにパイロットを断念する際、あまりにあっさりと関係が終わってしまったことへの「柏木学生 炎上」とも呼べる消化不良感。
ファンタジーとしてのラブストーリーと、リアリズムを重視した航空ドキュメントのバランスが崩れたことが、反省会タグの投稿数を急増させる導火線となったのです。