SNSやネット掲示板上では語られにくい、実務上の「3大トラップ」が存在します。後悔しないためにも、登録前に必ず以下の盲点を押さえておきましょう。
1. 「登録」と「ボーナスポイントプログラム参加」の二段構えトラップ
最も多い失敗事例が、アメックスのメンバーシップリワードプラスの登録方法における手落ちです。メンバーシップ・リワード・プラスに申し込んだだけでは、AmazonやJALでの3.0%還元は発動しません。別途、公式マイページから「ボーナスポイントプログラム(参加費無料)」へエントリーして初めて3倍の対象となります。「1年間ずっとAmazonで買い物していたのに通常ポイントしか付与されていなかった」という悲鳴が後を絶たないため、登録直後のマイページ確認は必須です。
2. ANAマイル移行には「年間上限4万マイル」と「別途参加費」が存在
ANAマイルへの等価交換(1,000ポイント=1,000マイル)は強力無比ですが、ANAマイレージクラブへの移行には別途「メンバーシップ・リワード ANAコース参加費(年間5,500円 税込)」が必要です(※プラチナ・カードは無料)。さらに、年間(1月1日〜12月31日)の移行上限は40,000マイルまでと厳格に定められています。大量にポイントを保有していても一括で10万マイルを移行することはできないため、計画的な年次移行が求められます。
3. 解約時の有効期限巻き戻りと最適な解約タイミング
アメックスのメンバーシップリワードプラスの解約タイミングにも戦略が必要です。プログラムは1年ごとの自動更新となっており、更新月の前までに解約手続きを行わなければ翌年度の3,300円が発生します。また、一度プラスを解約すると「ポイント有効期限の無期限化」が解除され、本来の3年期限が再適用されます。ポイントを使い切るか、マイルやホテルポイントへ優遇レートで移行し終えた直後に解約するのが鉄則です。