各地域の科学技術高校における偏差値の相場は52〜62程度となっており、中堅から上位進学校と同等の学力が求められます。とりわけ情報系や先進科学系コースは人気が高く、上位層の受験生が集まる傾向が定着しています。
入試倍率に関しては、一般入試で1.2倍〜1.8倍程度で推移しており、地域や年度によっては2倍を超える激戦区となるケースも珍しくありません。また、推薦入試の選抜条件には独自の評価基準が設けられていることが一般的です。
推薦選抜においては、中学校での評定(内申点)に加えて、「面接」「集団討論」「自己PR書の提出」、さらには「基礎的な数理的思考力を問う適性検査」が課されます。中学校時代に科学工夫展で入賞した実績や、独学でのプログラミング経験、明確な将来の研究計画を持つ受験生が高く評価される傾向にあります。