鎧塚氏を語る上で欠かせないのが、亡き妻・川島なお美さんへの褪せることのない深い愛情と敬意です。二人は2009年に結婚し、芸能界きってのおしどり夫婦として広く知られていました。2015年9月24日、なお美さんが54歳の若さでこの世を去った際、鎧塚氏が見せた気丈な喪主としての姿は多くの日本人の胸を打ちました。
死別から10年以上の歳月が流れた現在も、鎧塚氏の心の中で彼女の存在は薄れていません。毎年の命日や誕生日には欠かさず墓参りに訪れ、彼女が生前愛したワインや手作りの特別なスイーツを供える様子が伝えられています。
かつての特別インタビューや手記において、鎧塚氏は次のような胸中を明かしています。
「なお美は今でも私の中に生きています。彼女が誇りに思ってくれるような夫であり続けること、そして彼女が愛したものを守り続けることが、残された私の生きる道です」
また、川島なお美さんが遺言のように残した動物愛護活動の意志を継ぎ、恵まれない犬猫のためのチャリティイベントや基金活動にも積極的に関わり続けています。単なる感傷にとどまらず、亡き妻の哲学や願いを日々の行動へと昇華させている姿勢が、多くのファンや関係者から絶大なリスペクトを集める理由です。