球界を揺るがした決定打となったのは、2026年9月10日に『文春オンライン』が報じたスクープでした。記事では、坂本選手が定期的に関係を持っていた20代の知人女性に対し、避妊を拒否したうえで妊娠が発覚した際の中絶強要、さらには心身ともに傷つけるようなぞんざいな扱いを行っていた実態が生々しく報じられました。
報道の核心となったのは、女性側から提供されたとされるLINEの生々しいトーク履歴でした。そこに含まれていた暴言や過激な要求のフレーズはSNS上で瞬く間に拡散され、ネットミーム化する事態へと発展。女性が精神的に追い詰められ自殺未遂にまで至ったという生々しい告発内容は、従来の「独身アスリートの奔放な女性関係」という枠組みを大きく逸脱し、人道的なモラルハザードとして激しい世論の反発を招きました。
取材メモや過去の報道記録を遡ると、坂本選手の女性を巡るトラブルはこれが初犯ではありませんでした。2015年頃の宮崎キャンプ中におけるクラブ店員との金銭トラブルや、2018年銀座の高級クラブでの暴言・噛みつきトラブルなど、夜の街での傍若無人な振る舞いは幾度となく週刊誌にすっぱ抜かれてきました。これまでは「若気の至り」や「球界のスター特有の豪快さ」として見過ごされてきた素行の危うさが、2026年の報道によって一気に噴出した形です。