ルービックキューブを自力で揃えられるようになった段階からルービックキューブ タイム短縮のコツを掴むために、まず理解すべきは「解法の構造的な違い」です。知恵袋やSNSなどのコミュニティでは「昔覚えたツクダ式では1分を切るのが難しい」という声が頻繁に見られます。ツクダ式は1面ずつ、あるいは角から揃えていく手法であり、手順のステップ数が多く、途中でキューブを何度も上下左右に持ち替える必要があります。
これに対し、現代の競技シーンで標準となっているのがLBL法(Layer By Layer)、およびその発展形であるCFOP法です。LBL法とCFOP法の違いは、根本的な層構造の揃え方にあります。LBL法が「第1層→第2層→第3層」と1段ずつ順番に仕上げるのに対し、CFOP法は第1層のコーナー(角)と第2層のエッジ(辺)を同時に揃えることで、揃える工数を劇的に削減します。
YouTubeの人気解説チャンネル『だーおか【キューブ教室】』などの実践講義でも実証されている通り、脱初心者を果たすための決定打は「簡易CFOP法」の導入です。最初から何十通りもの公式を暗記する必要はありません。全体の流れを4つのフェーズに分解し、無駄な持ち替え(リグリップ)を削るだけで、一般的な成人や子どもであっても2週間から1か月程度で1分の壁を突破することが十分に可能です。