麻生太郎の漢字読み間違い一覧と真相|未曾有や踏襲はなぜ起きたのか

麻生太郎の漢字読み間違い一覧と真相|未曾有や踏襲はなぜ起きたのか

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2008年末から2009年にかけての麻生太郎 読み間違い ネットの反応とマスメディアの報道姿勢は、異様な過熱ぶりを見せました。当時の世論調査では、麻生内閣の支持率は発足当初の約50%から、漢字問題が連日報じられた2008年12月には20%台へと急落しました。

民放テレビのワイドショーは毎日、麻生氏が誤読したシーンをスロー再生し、街頭インタビューで「小学生でも読める漢字が読めない首相」として市民の呆れ声を垂れ流しました。大手新聞各社も社説で「最高権力者の国語力不足」を厳しく断じ、書店には「読めそうで読めない間違いやすい漢字」といった漢字練習本が平積みされ、異例のベストセラーとなる社会現象まで巻き起こりました。

一方で、当時のネット世論(2ちゃんねるや個人ブログ)では異なる視点からの議論も活発に交わされていました。「未曾有を間違えたことよりも、景気対策の給付金政策の中身を議論すべきだ」「言葉の揚げ足取りばかりで野党とテレビ局のレベルが低すぎる」といった、メディアの偏向報道を批判する声も根強く存在していました。しかし、そうしたネットの声はテレビの圧倒的な影響力学にかき消され、「漢字も読めない麻生総理」というパブリックイメージが完全に定着していきました。

中島 亮太
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中島 亮太

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。