ファンの最大の関心事は、『名探偵コナン』の最終回で結婚という最高の結末が描かれるのかという点に尽きます。この問いに対する最大の根拠となるのが、原作者・青山剛昌先生の最終回に関するインタビューでの数々の発言です。
青山先生はこれまで複数のメディアや対談イベントにおいて、「作品のラストはすでに決まっている」「必ずハッピーエンドになる」と一貫して明言しています。サスペンスとロマンティック・コメディの融合を標榜する本作において、主人公とヒロインの成就は物語の絶対的な支柱です。
作中にも新蘭の結婚式を示唆する伏線が散りばめられています。新一の両親である工藤優作と有希子、蘭の両親である毛利小五郎と妃英理の歴史が度々描かれる中、新一が蘭に抱く愛情の深さは一貫して「生涯の伴侶」を見据えたものです。最終回のラストシーン、あるいはその後のエピローグにおいて、2人のウエディング姿や大人になった日常が描かれる可能性は極めて高いと推測されます。