中新世の海を闊歩したデスモスチルス!生息時代と絶滅の謎を追う

中新世の海を闊歩したデスモスチルス!生息時代と絶滅の謎を追う

中新世の海を闊歩したデスモスチルス!生息時代と絶滅の謎を追うの注目ポイントを詳しく解説してご紹介します。

Q1:デスモスチルスは恐竜と一緒に生きていたのですか?
A1:いいえ、恐竜と同時代には生きていません。恐竜が絶滅したのは約6,600万年前(中生代白亜紀末)ですが、デスモスチルスが生息していたのははるか後世の新生代中新世(約1,800万年前〜約1,000万年前)です。進化のタイムラインとしては人類の祖先が誕生する少し前の時代にあたります。

Q2:デスモスチルスは現在の動物でいうと何に近い仲間ですか?
A2:見た目はカバやアシカに似ていますが、系統的にはゾウ(長鼻目)やマナティー・ジュゴン(海牛目)に最も近縁な「アフリカ獣類」の系統枝から派生したグループとされています。現生には直系の子孫が存在しない、完全に途絶えた独立した哺乳類グループです。

Q3:体長や体重はどのくらいあったのですか?
A3:成体の体長は約1.8メートル〜2.5メートル程度、体重はおよそ1トン前後あったと推定されています。骨が非常に緻密で重く作られていたため、体格の割に極めて重量感のある体型をしていました。

山口 彩花
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山口 彩花

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。