4人組としてデビューした当時、卓越した歌唱力とストリートダンスの要素を融合させたスタイルは、当時のJ-POP界に革新をもたらした。フロントに立つISSAのハイトーンボイスと、バックを固める3人のパフォーマンスは爆発的な人気を獲得。ヒット曲を連発し、瞬く間にトップアーティストの仲間入りを果たした。
だが、栄華を極めたグループの裏では、多忙なスケジュールによる疲弊や、音楽性の変化、将来に対する各メンバーの葛藤が静かに進行していた。所属事務所であるライジングプロダクションや、作品を送り出してきたエイベックス・エンタテインメントのバックアップのもとで走り続けた彼らだったが、グループ内部の歪みは次第に無視できない大きさへ膨らんでいったのだ。