「電話がまったく繋がらない」「ハガキを出しても選ばれない」と嘆く応募者は後を絶ちません。しかし、予選を通過して明石家さんまへと繋がるプロセスには、明確な傾向と対策が存在します。
まず電話応募において狙い目となるのは、「オープニング直後の最初のCM中」や「中盤で長めのトークが展開している最中」です。多くの視聴者はスタジオトークに聞き入ってしまいがちですが、裏のオペレーターブースでは常に次の候補者への電話確認や回線チェックが行われています。通話中のツー音に怯まず、リダイヤルを粘り強く続ける姿勢が奇跡を手繰り寄せます。
また、スタッフ選考を通過するエピソードには共通点があります。それは「笑いに昇華できるライトな不幸」であることです。重すぎる病気や事件、深刻な金銭トラブルなどは生放送のバラエティとして敬遠されます。「大好きな人に告白したら相手の親が出てきた」「奮発して買った高級コートが初日でシュレッダーに巻き込まれた」など、情景が目に浮かび、どこか愛嬌のある失敗談が圧倒的に選ばれやすい傾向にあります。