連携が始まって以降、両都市の商店街や宿泊施設には新しい風が吹き込んでいる。天理駅前のカフェの店主は「週末になると、広島方面からのナンバープレートを付けた車や若い観光客が目に見えて増えた。お店で出しているメニューにも、福山産の食材を取り入れ始めた」と笑顔を見せる。
一方で、今後の持続的な発展に向けた課題もゼロではない。一過性のイベントで終わらせず、民間企業のビジネス活性化や若者の定住・関係人口の拡大にどう繋げていくか。行政主導の枠組みを越え、いかに市民一人ひとりが主役となってアイデアを形にできるかが、今後の勝負どころとなるだろう。2026年、西日本の新たな挑戦としてスタートを切った「天理・福山」の物語は、まだ始まったばかりだ。 (出典: 天理 福山(Yahoo!ニュース))
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