異例の規模を誇る新世代イベントとして脚光を浴びた「X-CON 2026」が、開幕目前にして突如倒れる事態となった。事態の真相を追うと、浮き彫りになるのはX-CON実行委員会における深刻な資金ショートと、それに伴う制作関係者への未払い問題だ。
複数の関係者証言によれば、開催数週間前から主要な外部ベンダーや音響・照明スタッフへの支払いが滞っていたという。数億円規模の予算が動く巨大プロジェクトでありながら、直前になっても資金調達の目処が立たず、最終的に開催を断念せざるを得ない窮地に追い込まれた。現場の制作陣からは「直前の入金が確認できず、機材の搬入すら行えない状態だった」との生々しい声も上がっている。