大手レビューサイトやSNS上に寄せられた生の声を取材班が徹底分析したところ、評価の9割以上が「雪質の素晴らしさ」と「混雑の少なさ」に集中していました。
「メガリゾートのようにリフト待ちで15分並ぶようなストレスが皆無」「平日なら午後になっても端パウ(コース脇のパウダー)が残っている」という熱狂的なコメントが目立つ一方、現地でしか分からないデメリットも浮き彫りになっています。
特に指摘が多いのは「天候の急変」と「設備のレトロ感」です。月山山系の厳しい気象を受ける立地ゆえに、強風や濃霧によって上部リフトが一時運休になる日があります。また、最新の高速ゴンドラやラグジュアリーなリゾートセンターを期待して訪れると、昔ながらのローカルな施設設備にギャップを感じるケースもあるようです。純粋に雪質と滑走フィーリングを追求するユーザーにとっては天国である一方、リゾートステイ型レジャーを求める層とは明確な棲み分けが存在しています。