過激なパフォーマンスで注目を集めた丸川氏ですが、その歩みは華々しいエリート街道そのものでした。東京大学経済学部を卒業後、テレビ朝日へアナウンサーとして入社。『ビートたけしのTVタックル』や報道番組で頭角を現し、お茶の間の高い人気を獲得しました。
2007年の第21回参議院議員通常選挙において、安倍晋三首相(当時)に見出される形で自民党公認として東京都選挙区から出馬し、初当選を果たします。初陣こそ激戦でしたが、2013年と2019年の参院選ではトップ当選を記録するなど、首都東京における「選挙の顔」としての地位を確立しました。
政界入り後は、第3次安倍第1次改造内閣で環境大臣に抜擢されたのを皮切りに、東京オリンピック・パラリンピック競技大会担当大臣を2度にわたって務めました。持ち前の発信力とメディア対応力を生かし、自民党の女性活躍を象徴するホープとして閣僚ポストを歴任したのです。