Q1:喪中の場合、正月飾りはどうすれば良いですか?
A1:身内に不幸があった喪中の期間(一般的には一周忌まで)は、年神様を迎える慶事の行事を控えるため、門松・しめ縄・鏡餅などの正月飾りは一切飾りません。神棚がある場合は、神棚の正面に半紙を貼る「神棚封じ」を行い、お参りも控えます。
Q2:正月飾りは前年のものを使い回しても大丈夫ですか?
A2:門松やしめ縄、生の鏡餅は、毎年新しいものを用意して年神様をお迎えするのが本来の作法です。神聖な気を受け取り、清らかな状態で新年を始める意味があります。ただし、樹脂製や木製のインテリア用オブジェなどは、毎年清掃して使い続ける家庭も増えています。
Q3:マンションの共用廊下側ドアに飾っても規約違反になりませんか?
A3:マンションの玄関外側は「共用部分」に該当するため、管理規約によっては私物の設置が制限されている場合があります。ドアのマグネットフックを活用して小ぶりなしめ縄を飾るか、室内の玄関スペースやリビングに飾る家庭が増えています。事前にマンションの利用細則を確認しておくと安心です。
Q4:どうしても28日までに準備が間に合わなかった場合はどうすべきですか?
A4:29日(二重苦)と31日(一夜飾り)を避け、12月30日に飾り付けを行ってください。30日も逃してしまった場合は、無理に31日に飾るのではなく、年が明けた元日の午前中に清々しい気持ちで設置するほうが礼儀にかなっています。