筋トレ後のラーメンが「筋肉の味方」になるか「脂肪の塊」になるかは、自身の身体作りがどのフェーズにあるかによって180度異なります。
筋肉量を最優先で増やすバルクアップ期では、消費カロリーを摂取カロリーが上回る「オーバーカロリー」状態を維持する必要があります。このフェーズでは、ラーメンの高カロリーと高炭水化物が筋グリコーゲンの超回復を強力にサポートし、翌日以降のトレーニング強度を高めるカーボローディングとして機能します。
一方で、体脂肪を削ぎ落とす減量期・ダイエット期において、ラーメンの摂取は極めてハイリスクです。一食で1日の脂質目標枠を軽々とオーバーしてしまい、数日分のカロリー赤字が一瞬で相殺されます。減量中にどうしてもラーメンが欲しくなった場合は、麺を半分(半玉)にする、あるいはノンオイルの鶏ガラ清湯系や魚介出汁の醤油ラーメンを選び、徹底したコントロールを行う必要があります。