ご自身の体調やケアしたい目的に応じて、時間配分やポーズの比重をカスタマイズするのも賢い方法です。
・生理不順や妊活など「婦人科系の悩み」を優先したい場合
体育座りと深座りの時間を長めに設定します。骨盤底筋群から子宮まわりをダイレクトに加温し、下腹部の滞りをほぐすイメージでリラックスして座るのがポイントです。
・手足の先が冷え切っている「冷え性体質の改善」を狙う場合
あぐらの状態で、足の裏同士をぴったり合わせる「合蹠(がっせき)のポーズ」が最適です。股関節がじんわりと開き、太ももの付け根にある大きなリンパ節と足先が同時に温まり、巡りやすい体質へと導きます。
・むくみ解消や「発汗・デトックス」を重視したい場合
正座で背筋をまっすぐに伸ばすと、蒸気が背骨に沿って巡り、自律神経の交感神経と副交感神経のバランスが整います。後半にマントを頭から被る時間を長くとることで、皮脂腺からの力強い発汗が期待できます。