関口宏氏が日本のテレビ文化に遺した足跡は、極めて大きなものがあります。俳優の佐野周二氏を父に持つ二世タレントとしてデビューしたのち、司会者への転身が大成功を収めました。
昭和から平成にかけて手がけた代表番組は、いずれも社会現象を巻き起こしました。
・『クイズ100人に聞きました』(TBS系):一般人の感覚を巧みに引き出す司会で一世を風靡。
・『関口宏の東京フレンドパーク』(TBS系):アトラクション型バラエティの金字塔を樹立。
・『知ってるつもり?!』(日本テレビ系):偉人の生涯をドラマチックに描き出す新ジャンルを開拓。
・『わくわく動物ランド』(TBS系):ファミリー層を釘付けにした動物教養番組。
ネット上の視聴者コミュニティでも「関口宏の番組で育った」「あの独特の間と落ち着いたトーンは唯一無二」と、その卓越した司会力を懐かしみ、再評価する声が絶えず寄せられています。