本店の暖簾をくぐると、店員から人数を確認されて席へ案内されます。この瞬間、すでに厨房の特注鉄板では餃子が焼き始められています。客側からフードを注文する必要はありません。
席に着いたら、まずはドリンク(ビール、老酒、デンキブラン、ウーロン茶など)の希望のみを店員に伝えます。小皿に盛られた特製の辛子に、卓上の醤油と酢、自家製ラー油を好みの配合で調合して待つこと数分。香ばしい焼き目をまとった1皿目(5個)が目の前に運ばれてきます。
ここからが亀戸餃子名物の「わんこそばスタイル」の始まりです。1皿目の残りが2〜3個になったタイミングを見計らい、焼き場の職人やホールスタッフから絶妙な間合いで「もう1枚焼く?」「次いく?」と声がかかります。そのまま食べ進めると、1皿目を平らげた瞬間に熱々の2皿目が皿の上に重なるように提供されます。
3皿目以降のおかわりを希望する場合は、皿の残りが少なくなった時点で「もう1枚お願いします」とコールすればOKです。逆に2皿でストップしたい場合は、店員から声をかけられた際に「2皿で大丈夫です」と笑顔で伝え、箸を置くのがスマートな頼み方です。最終的な会計は、目の前に積み重ねられた小皿の数で瞬時に計算されます。